こんにちは!ピラティススタジオISLANDの水井エリナです!
とお思いの方も多いのではないでしょうか?この記事では、ピラティスはどのぐらいの頻度で効果を感じられるか、ピラティスを続けるポイント・ヨガとの違いやピラティスの効果を高めるコツについて解説させていただきます。
- ピラティスは週1回でも効果はあるのか
- ピラティスを続けるポイント
- ピラティスとヨガの違い
- ピラティスの効果を高めるコツ
ピラティスは週1回でも効果はあるのか
ピラティスは週1回でも
- 姿勢の改善
- 怪我の予防
- ボディラインを整える
など効果を感じることはできます。しかし、毎日のようにピラティスをやり続けたら必ず効果が出るわけでありません。月4回、週1回のペースで行うことが理想です。
まずは10回という回数をクリアする
ピラティスは10回受けた後には違いがわかり、20回後には違いを理解し、30回後にはまったく新しい身体を手に入れるでしょう。とピラティスの創設者であるジョセフ・ピラティス氏の言葉があります。10回と言われると
と思う方もいるでしょう。しかし週1回の頻度で行えば次第に習慣になります。ピラティスを通して
- 姿勢を改善したい
- 肩こりや腰痛を予防したい
などの目標を作っても良いですし、自宅や職場から通いやすいピラティススタジオを選ぶのも1つの方法です。
理想的な回数を保つために習慣化させることがポイント
と半信半疑の方もいらっしゃるのではないでしょうか?ピラティスは無理なく続けていくことが大切です。
一定の回数を維持するには無理のない計画を立てて、ピラティスを日常習慣の1つとして、生活に取り入れていくことがポイントになります。
また、筋肉痛など身体の体調に違和感がある時は、無理をせず休むことも継続する秘訣です。ただ、「今日だけ」と自分に言い聞かせるようにしましょう。
始めは身体がついていかなくても、次第に習慣になりピラティスの楽しさや効果を実感できるようになります。無理をして負担にならないよう注意しましょう。
ピラティスとヨガの違い
ピラティスとヨガは同じもののように思われることが多いですが、目的や効果、手段が異なります。
ピラティス | ヨガ | |
目的 | 身体のバランスを整える | 心のバランスを整える |
効果 |
|
|
手段 | 体幹や深層部の筋肉を鍛える | 柔軟性のあるポーズ |
呼吸 | 胸式呼吸 | 腹式呼吸 |
自律神経 | 交感神経を活性化 | 副交感神経を活性化 |
ピラティスの効果
ピラティスはエクササイズを通して、本来あるべき体の状態に整えることで、
- 姿勢や骨盤の歪みを調整
- 代謝を向上させ痩せやすい身体へ
- 内臓を正しい位置に戻す
- 肩こり・腰痛の改善
といった様々な嬉しい効果を得ることができます!ここからはこの4つの効果について解説させていただきます。
姿勢や骨盤の歪みを調整
ピラティスを行うことで、脊柱(背骨)を正しい位置へ導く筋肉を強化することが可能です。前後・左右・回旋のバランスが整うことで、重力に対して最も抵抗できる良い姿勢に導くことができます。
ピラティスのエクササイズでは、『腹横筋』『多裂筋』『骨盤底筋群』『横隔膜』の4つの筋肉で構成されているパワーハウス(身体の中心)を重視しながら行っていきます。
この4つの筋肉は良い姿勢の維持や、骨盤の安定に特に重要な筋肉と言われているため、骨盤の歪みの調整や歪まない体づくりに効果的です。
代謝を向上させ痩せやすい身体へ
代謝を高めることで、エネルギーの消費量が上がります。痩せやすい身体づくりには、基礎代謝に関わる筋肉量を落とさないことが大切ですが、運動習慣が無くなることや年齢に伴って筋肉量が年々下がっていくことは避けられません。
ピラティスのエクササイズで、普段使うことの少ない深層部の筋肉(インナーマッスル)にアプローチすることができるため、継続的に行なっていくことで、痩せやすい身体づくりが可能です。
内臓を正しい位置に戻す
内臓が下がることで、「冷え性」「便秘になりやすい」「太っていないのに下腹部が出ている」といった不調が起こります。
内臓が下がる原因は、姿勢の乱れや、呼吸が浅いこと、筋力の衰えが挙げられますが、ピラティスによってこの3つの原因にアプローチが可能です。
肩こり・腰痛の改善
肩こりや腰痛などの痛みが出ている原因は、姿勢の乱れ、よくない動作の継続です。例えば、猫背姿勢の状態でパソコン作業を長時間行うことで、肩こりにつながります。また、腰を反った反り腰姿勢で、長時間動き続けることで腰痛を引き起こします。
ピラティスのエクササイズによって、使われていない体幹や深層部の筋肉を鍛えることで、姿勢の改善が可能です。良い姿勢というのは、体に負担のない姿勢ですので、正しい姿勢で生活を行えるようになることから、肩こり・腰痛などの痛みは改善されます。
また、そもそもリハビリを目的に作られたエクササイズですので、すでに痛みが出ている方でも、無理のない範囲で自身の体を動かしながら改善を目指すことが可能です。
ピラティスの効果を高めるコツ
ここからはピラティスの効果を高める
- 食事の内容
- レッスンの質
について解説させていただきます。
食事の内容
ピラティスのレッスンの前に食事をしても良いのか悩む方は多いのではないでしょうか?空腹や満腹状態ですと思うように身体が動かなかったり、エクササイズに集中できないなどの心配があります。食事はレッスンの1時間前に済ませておくのが良いでしょう。
また、タンパク質(肉、魚、大豆など)を中心にビタミンなどもバランスを意識するのもオススメです。
レッスンの質
ピラティスは正しいエクササイズを行うことで深層筋にアプローチすることができます。ピラティスのレッスンには、大人数でのグループレッスンやマンツーマン指導のパーソナルなどレッスン形式があります。
自分に合ったレッスンを選ぶのが良いですが、初めての方やより効果を実感したいという方は、1つ1つの動作を丁寧に教えてくれるマンツーマンやパーソナルレッスンが良いでしょう。
マシンピラティスとマットピラティスの違い
ピラティスにはマットピラティスとマシンピラティスの2種類があります。
マシンピラティスの効果
マシンを使って行うため、エクササイズの強度を上げることができます。自体重で行うよりも、負荷の設定によってより強度をあげたエクササイズの実施が可能です。
また、反対にマシンの補助を利用することで、自体重では難しく感じる種目をより正確に行なう事で、効果を上げることが可能です。
マットピラティスの効果
ピラティス氏が考案したマットの基本的エクササイズは、流れるように動くことで、全身を鍛えることができるように作られています。
基礎的な動作を継続して行うことで、体幹の強化、深層部への筋肉のアプローチができ、姿勢の改善が可能です。また、姿勢が整うことで、怪我の防止・ボディラインを整える・パフォーマンスの向上が期待できます。
週に一回のピラティスでしなやかで美しいカラダを
この記事では、週に一度のピラティスを取り入れることで得られる効果や続けるポイントについてご紹介させていただきました。
ピラティスは、姿勢の改善・ボディラインを整える・怪我の予防など効果を感じることができます。
しかし、毎日のようにピラティスをやり続けたら必ず効果が出るわけでないので、週1回のペースで行うことが理想です。
週に一回のピラティスを継続していくコツは、ピラティスを歯磨きや食事をするように日常習慣の1つとして、生活に取り入れていくことがポイントになります。
しかし、無理は禁物です。体調に違和感がある時は、無理をせず休み、ピラティスが負担にならないよう注意しましょう。
正しいピラティスのフォームを学びたいなら「マシンピラティス」身体全体を整え鍛えたいなら「マットピラティス」がおすすめです。
初めてピラティスをする、簡単に始めたいという方はマットピラティスを選ぶと良いでしょう。ご自身のライフスタイルに合わせて週1回のピラティスを取り入れてみてはいかがでしょうか。
ピラティススタジオISLANDでは最初の3ヶ月は週1回のご来店をオススメしています。
その理由は、ピラティスは神経系のエクササイズとも言われており、個人差はありますが神経伝達が完了するまでに、約3ヶ月の期間が必要ですので、最初の3ヶ月はなるべく間隔が空かないことを推奨しています。
ピラティススタジオISLAND
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TEL | 025-250-5359 |
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