こんにちは!ピラティススタジオISLANDの水井エリナです。
ピラティススタジオに入会したものの、
と、悩んでいる方もいらっしゃるのではないでしょうか?『ピラティス=この服装』というように指定されているものはありません。動きやすさを重視した服装であれば問題なくレッスンの実施は可能です。
こちらの記事では、さらに詳しくどのような観点からウェアの選択をしたらよいかについて、
- ピラティスウェアのポイント
- 初心者さんにおすすめするピラティスウェアのブランド
- トップス・ボトムスのサイズ感
- ウェア選びは気分が上がるものを選ぶのも大切
の順番で、解説させていただきます。これであなたも、自信を持ってピラティスデビューができるでしょう!
ピラティスウエアのポイント
ピラティスのウェアに関して「必ずしもこうでなくてはいけない」という決まりはなく、基本的に、動きやすい服装であれば問題ありません。ここからは、どのようなポイントに注意し、ピラティスのウェア選ぶと効果的にエクササイズが行えるかについて、解説させていただきます。
- 伸縮性のある素材
- ファスナーやボタンなどの装飾がついていない
- 通気性・吸湿性が良いもの
- 身体にフィットしているもの
伸縮性のある素材
ピラティスのエクササイズは、常に「脊柱の伸長(身体を長く使うこと)」を意識しながら、四肢を動かして行きます。そのため、エクササイズの動きの妨げにならないウェア選びが大切です。
例えば、前後、左右に身体を長く使って動かす際に、ウェアの伸びがないために、身体の可動域を狭くしてしまうような素材のものは避けるようにしましょう。
ファスナーやボタンなどの装飾がついていない
ピラティスのエクササイズは、リハビリ目的で作られました。ですので、エクササイズの内容も寝ながらでも実施できるように構成されており、仰向け・うつ伏せ・横向きといったマットに寝ながら行うエクササイズがほとんどです。
そのため、ファスナーやボタン、フードなどの装飾が付いていない服装が、より本来の正しく、安全なエクササイズを実施することが可能になります。
通気性・吸湿性が良いもの
汗のかき方は個人差はありますが、ピラティスでは、筋トレやランニングなどとは違い滝のように流れる汗はかきません。身体の内側から、程よく気持ちの良い汗をかく程度です。
ですが、マットに対して体勢を変えながら行っていくため、通気性・吸湿性の素材を選ぶことで、ウェアが肌についた時でも不快なくレッスンに集中することができます。
身体にフィットしているもの
より確かな身体の状態を、お客様やトレーナーが確認できるようにするためにも、身体にフィットするウェアを選ばれることがオススメです。ピラティスでは、トレーナーが骨の位置や関節の動き方など、細かい身体の状態を見ながらアドバイスを行います。
また、そのアドバイスに対して、お客様がご自身の身体の状態を確認できるようにすることで、より実感値を得ることにも繋がります。
また、上体を前に屈めたり反らせる動きを行いますので、胸元が大きく開くものは避けることが望ましいです。
ピラティスウエアのおすすめブランド10選
ここからはピラティスウエアのおすすめブランドをご紹介いたします。
- ルルレモン(lululemon)
- エミヨガ(emmi yoga)
- ダンスキ(DANSKIN)
- ジュリエ(Julier)
- イージーヨガ(easyoga)
- ナイキ(NIKE)
- ユニクロ(UNIQLO)
- GAP
- H&M
- GU
ルルレモン(lululemon)
画像引用:ルルレモン(lululemon)HP
ルルレモンはカナダ、バンクーバー発のヨガウェアブランドです。カラーバリエーションが豊富で落ち着きのある色味が特徴で速乾性、伸縮性などの機能性も優れています。
滑らかな履き心地で何度洗ってもヘタれることがなく長く愛用でき、身体のラインをしなやかに細く見せるスタイルアップ効果も魅力の1つです。
エミヨガ(emmi yoga)
画像引用:エミヨガ(emmi yoga)HP
アニマル柄やボタニカル柄といった、他と被らないウェアをお探しの方におすすめ。
吸水性やUVカット、接触冷感など機能性抜群のウェアはシンプルに動きやすいピラティスにもピッタリです。
ダンスキ(DANSKIN)
画像引用:ダンスキ(DANSKIN)HP
ダンスキン(DANSKIN)はニューヨークでダンスウェアの先駆者として、ブロードウェイダンサーやバレエなどのプロフェッショナルなダンサーのウェアに適した、高機能でシルエットにこだわりったニューヨーク生まれのブランドです。身体を綺麗に見せるシルエット重視の方におすすめ。
ジュリエ(Julier)
画像引用:ジュリエ(Julier)HP
Julier(ジュリエ)は、ヨガを日々実践しているデザイナーの吉岡しおり氏によって生み出される日本製のヨガ&リラックスウェアブランドです。
ファッション性と機能性を兼ね備え兼え、柔らかく落ち着いた色合いを多く展開しピラティスウエアをスタイリッシュに着こなしたい方におすすめ。
イージーヨガ(easyoga)
画像引用:イージーヨガ(easyoga)HP
ヨーロッパ出身のデザイナーによるシンプルでありながら 細部にまでこだわったデザインが特徴。カラーバリエーションが豊富で適度に伸縮性がある高機能素材を使用しています。
ナイキ(NIKE)
画像引用:ナイキ(NIKE)HP
スタイリッシュなデザインが魅力のナイキ(NIKE)。スウッシュロゴをあしらったピラティスウェアがクールな雰囲気を演出します。
デザインは、比較的シンプルなものが多いです。機能性に優れミニマルなデザインを追求し、飽きが来ないデザインが特徴です。
ユニクロ(UNIQLO)
画像引用:ユニクロ(UNIQLO)HP
ユニクロの「スポーツユーティリティウェア特集」では、さまざまなシーンに合わせたスポーツウェアをリーズナブルな価格で揃えることが可能です。
ストレッチ性、ドライ機能、肌ざわりに優れたトップス・レギンスはピラティスにオススメのウェアです。
GAP
画像引用:GAP HP
GAP=デニムのイメージが強いですが、『GapFit』には、機能性の高いフィットネスウェアが取り揃えてあります。
シンプルなものから、デザイン性にも優れているものまで、目的にあったコーディネートを楽しむことができます。
H&M
画像引用:H&M HP
H&Mでは、飽きのこないデザイン性とお求め安い価格で、その日の気分に合わせてウェアのレパートリーをいくつか揃えたい方にオススメのブランドです。
動きの邪魔をせず、汗をかいても蒸れにくい「ライトサポートスポーツブラ」やお腹周りを気にせずにエクササイズが可能な「ハイウエストヨガタイツ」などはピラティスにピッタリです。
GU
画像引用:GU HP
GUのおすすめポイントは、低価格でインナー、トップス、ボトムスの全身コーデが可能な点です。基本的にシンプルなデザインや色味が多いので、その日の気分によって他のブランドとあわせながら、様々なコーディネートを楽しむことができます。
トップス・ボトムのサイズ感
ウェアを選ぶ時に意識したいことが「サイズ感」です。ピラティスのエクササイズでは、さまざまな方向に身体を動かします。動作の妨げにならないように、キツ過ぎず、大き過ぎないものを選びましょう。
明確な基準はありませんが、締め付けが強すぎるものは伸びやかな動きを妨げ、ゆったり過ぎるものは動く度に身体との間にギャップが生まれるため、流れるように動く動作の妨げになる可能性があります。
- トップスは腕の動きやすさを重視
- ボトムスは長さに注意
- 気分が上がるものを選ぶ
トップスは腕の動きやすさを重視
トップス選びで注意するべきポイントは「腕の動きの妨げにならないもの」を選ぶことです。ピラティスでは、様々な角度に向けて腕を動かします。例えば、ウェアがタイト過ぎることによって、両腕を挙げる度に窮屈感があるものは、身体を伸び伸びと動かすことができません。
また、袖の長さに特別指定はありませんが、購入前に試着できるものでしたら、腕の上げ下げをして引っかかる部分がないかを確認するのもオススメです。
ボトムスは長さに注意
ピラティスのエクササイズは、膝の曲げ伸ばし、脚の上げ下げなど、脚の動きも非常に多いです。丈が長過ぎるもの、ダボっとし過ぎているものは、動く度に動作の妨げになりますので、おすすめできません。
また、脚を上げることで裾が捲れてしまうものですと、動作への集中を妨げる原因にもなりますので、裾がしまっていて動いてもズレないスボンや、タイツのような脚にフィットしているものがよりおすすめです。
ウェア選びは気分が上がるものを選ぶのも大切
エクササイズの妨げにならないウェアを選んだ次に気になるのが、ウェアによるモチベーション。機能性を考慮したばかりに、自身の好みやイメージしたものとのギャップが原因でモチベーションが下がってしまうのは避けたいですね。
今では機能性に優れた上にファッション性の高いウェアもリリースされています。
「今日は、シンプルに落ち着いた色でまとめよう!」「お気に入りのブランドで統一しよう!」など、気分が上がるウェア選びも大切です。色合い、柄、着心地の良さなど、さまざまな観点でお気に入りの組み合わせでレッスンを楽しみましょう!
ピラティススタジオに迷ったらピラティススタジオISLANDがおすすめ
ピラティススタジオISLANDでは「肩こり」「腰痛」など痛みの原因を改善するスタジオです。
個々の身体を把握し、根本的な原因分析に欠かせない徹底したヒアリングと痛みの原因を見つけ、身体の仕組みに基づいた改善メニューをご提案させていただきます。以下の3つの流れを踏むことで、根本的改善を目指します!
- 身体の状態の把握(痛みの原因として考えられる姿勢や動作の確認)
- エクササイズの提供(改善に導くエクササイズの実施)
- 痛みのない状態を維持していくためのサポート(自宅でできるエクササイズの提案)
ピラティススタジオISLANDでは、2つのコースをご用意しております。
マンツーマンレッスンでは、お客様とトレーナーが一緒に、痛みの改善を目指しお客様自らが自分の身体の特徴や動きの癖に気づくことができるため、日常生活への意識が変わり、根本的な改善につながります。
グループレッスンでは、正しい知識の習得と自宅での復習サポートによって、安全かつ効果的に成果を出せる内容です。
ピラティススタジオISLANDのマンツーマンレッスン
ピラティススタジオISLANDでは「(なぜ)痛みが発症するのか」「(どのように)改善していくのか」「(何を)日常生活で気をつけるのか」を常に説明します。また、お客様とトレーナーが一緒に、痛みの改善を目指すレッスンスタイルです。呼吸法についても丁寧に解説しピラティスの動作の習得もスムーズになります。
ピラティススタジオISLANDグループレッスン
大人数のグループレッスンは、10〜30名のお客様がトレーナーの動きを真似しながら動き続けるレッスンスタイルが一般的です。ピラティススタジオISLANDでは、一人ひとりのお客様に目を向けたい。実感値の得られるレッスンをしてほしい。という思いから、最大6名の少人数で実施します。
ピラティススタジオISLAND
住所 | 新潟市中央区米山7⁻6 ハードフィールド米山2階 |
TEL | 025-250-5359 |
アクセス | 新潟駅から徒歩12分 |
駐車場 | 無料駐車場あり(グループレッスンの方は除く) |
営業時間 | 9:00~20:00 |